田川の新築で断熱材をいれました!

2018/12/12 ブログ
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今日は断熱材をいれました!断熱材をいれる理由としては壁、床、天井や窓がしっかり断熱された住宅は、外の寒さや暑さが建物内に侵入するのを防ぐため室内が一定の温度に保たれます
もし断熱されていない場合、 夏は屋外の熱気がどんどん家の中に侵入し、冬は室内の温めた空気が上昇し屋根や天井、壁、床などから逃げていきます。

その結果、冷暖房をつけても効きが悪く夏場は暑く冬場は寒い住まいになってしまいます。


断熱されていない住まいでは、冬に暖房すると暖められた空気は上昇し、冷気は部屋下部に溜まるので「暖房をつけているのに足元が寒い」という状況が起こりがちです。
また、外気の影響を受けやすいので、外壁近くは寒く部屋の中央は暖かいなど、部屋の中で温度差ができてしまいます

一方、しっかりと断熱された住まいでは、暖房で暖めた空気が心地よく対流して、室内の温度が均一になります。

 

③隣の部屋との温度差が小さい

 


断熱されていない住まいでは、冷暖房をつけた部屋とつけていない部屋との温度差が大きくなります
冬場に暖房で温めた部屋から、冷えたままの廊下やトイレへ移動する際などの温度差は15℃以上になるともいわれ、この急激な温度差はヒートショックのリスクを高めます。

それに対して断熱化した住宅では、季節を問わず家の中どこでも温度差の少ない「温度のバリアフリー」が実現します。

 

2 冷暖房費が安くなる

月々の冷暖房費がおトクに

 


年間を通じて、家庭で消費されるエネルギーの約25%は冷暖房が占めています。
特に冬場、毎日室温を10~15℃高めるために使うエネルギー消費量 は相当なもの。

住宅の省エネルギー基準別に比較すると、断熱性能レベルによって冷暖房にかかる費用に差が出ることがわかります。断熱性能が低い住宅に比べ、高断熱化住宅では年間の冷暖房費を約1/3以下に抑えることができます
断熱をしっかりした住まいほど、冷暖房費が少なくてすみ、健康に快適に暮らすことができます。