田川の新築で天井の点検口をつけました!

2019/01/06 ブログ
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今日から、仕事再開で天井の点検口をつけました!

屋根裏の点検口の設置個所を考えましょう。

最上階の天井に設ける点検口ですが、あまり目立たないようにするという意味では収納内の天井に設置することをお奨めします。天袋のある収納なら、天袋にあがってから点検口の内部へ入っていく形になります。

やや古い住宅ならば、押入れの天井を軽く手で押してみると天井板がずれてそこから点検できるときもありますが、そうなっているならば新たに点検口を設ける必要はありません。

 

の写真はロフトへあがる梯子ですが、ロフト(屋根裏収納)がある住宅なら、ロフト内の壁面に点検口を設けることもできます。木造軸組工法で住宅診断する際は梁のうえを歩いて移動するため、点検口の位置が梁のすぐ近くに無いと足の置き所に困ることになりますから、注意して場所を決めましょう。

天井点検口について考えてみましょう。2階建て住宅の1階天井裏や3階建て住宅の1階及び2階天井裏のスペースを点検するための点検口のことです。

 

の住宅の多くは浴室がユニットバスになっていますので、このバスの天井にある点検口(上の写真)から覗いて確認することができます。そこから覗いてみるとわかりますが、天井裏のスペースは狭くて人が入っていけるほどではないでしょう。

最上階ではないフロアの天井裏は覗いて点検する程度しかできないことが一般的であることを理解しておきましょう。